馬原 オリックス残留で合意「まだ恩を返せていない」

[ 2014年10月30日 05:30 ]

 救援投手としてチームの2位躍進を支えたオリックスの馬原が、国内FA権を行使せず、残留することになった。

 29日に「FA権を使うつもりは全くない」と明言し、瀬戸山隆三球団本部長も「(来季も)一緒にやりますと言ってくれた」と話した。球団と28日に話し合い、来季も契約することで合意した。昨季の登板は故障により3試合にとどまったが、今季は55試合だった。2007年のセーブ王は「オリックスに取ってもらった身。まだ恩を返せていない」とした。

続きを表示

2014年10月30日のニュース