流れ渡さなかった田沢「回またぎで難しいと思ったが…」

[ 2014年9月12日 14:40 ]

ロイヤルズ戦の7回途中から登板し、1回1/3を無安打無得点に抑えたレッドソックス・田沢

ア・リーグ レッドソックス6―3ロイヤルズ

(9月11日 カンザスシティー)
 レッドソックスの田沢は11日(日本時間12日)、ロイヤルズ戦で4―3の7回2死一塁から3番手で登板し、1回1/3を無安打無失点、1三振だった。勝敗は付かず、防御率は2・97。チームは6―3で勝った。

 田沢が勝利に貢献した。4―3の7回2死一塁で登板。29年ぶりの地区優勝を狙うロイヤルズの打線に対し、4番ウィリンハムを151キロの速球で詰まらせて遊ゴロに打ち取った。続投した8回も三者凡退に片付け、流れを渡さなかった。

 防御率を2点台に戻し「回またぎで難しいと思ったが、すんなり抑えられてよかった。甘い球を打ち損じてもらったのもあった」と話した。(共同)

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2014年9月12日のニュース