レイア 0―4逆転!東地区首位 9番・佐藤逆転二塁打

[ 2014年5月30日 22:49 ]

2安打3打点の活躍を見せたレイア・佐藤

日本女子プロ野球 ヴィクトリアシリーズ東地区第7戦 レイア7―4アストライア  

(5月30日 川口市営)
 先発投手はレイアが里、アストライアが渚。アストライアは初回、1番・厚ケ瀬が出塁し、三原の犠打、中平の左前打でチャンスをつくり、4番・川端友の二ゴロ併殺崩れの間に1点先制した。

 2回には7番・萱野の右線適時二塁打で2点目を挙げた。さらに山崎舞の遊ゴロ併殺の間に追加点。3回にも5番・楢岡の左中間への適時二塁打で4―0とした。

 レイアはその裏、9番・佐藤が左中間へ適時三塁打、1番に抜てきされた三浦由の左適時打で2点返す。4回には中田の左中間適時二塁打で1点差に。そして、佐藤が右翼線へ2点適時二塁打を放ち逆転した。さらに5回、山崎まの右線適時二塁打、小久保の中犠飛で加点。投げては、里が3回までに4点失ったが、その後は粘り強く投げ抜き今季3勝目を完投で飾った。

 レイアは大逆転で貴重な勝利を挙げ、東地区前期戦でアストライアを抜き首位となった。

 ▼レイア・佐藤 1番バッターとしての仕事が全然できていなかったので9番という打順で頑張って結果出して1番に戻れるように頑張ろうと思いました。まだまだ負けられない戦いが続くのでけれども、レイアチーム一丸となって頑張ります。

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2014年5月30日のニュース