広島 5回に鮮やか4連打で逆転!連勝、バリントン8回2失点4勝

[ 2014年5月5日 16:30 ]

<広・D>5回裏2死、二塁、エルドレッドは左翼線に適時二塁打を放つ

セ・リーグ 広島5―2DeNA

(5月5日 マツダ)
 広島は5回の集中打でDeNAに快勝、カード勝ち越しを決めた。

 1点をリードされた5回、それまでDeNA先発の加賀美に3安打6奪三振と抑え込まれていた広島打線だが、2死から堂林の左前への安打を皮切りにエルドレッドの左線への適時打を含む4連打で一挙3得点。加賀美をマウンドからひきずりおろすと、6回には菊池の左犠飛などで2点を追加して勝利を引き寄せた。

 先発のバリントンは7回を投げて8安打2失点の内容で今季4勝目。通算でのDeNA戦勝利を12とした。

 DeNAは今季初登板で初先発の加賀美が5回2死から突如として乱れ3失点。6回には3番手の万谷が押し出しの四球を出すなど投手陣がピリッとせずに連敗となった。

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