オリックス リーグ最速20勝到達!チーム初年度以来25年ぶり

[ 2014年5月5日 20:13 ]

<オ・ロ>4回裏1死二塁、安達は左前適時打を放つ

パ・リーグ オリックス2―1ロッテ

(5月5日 京セラD)
 オリックスは先発の松葉が6回途中まで1失点と粘投し、自慢の救援陣が無失点リレー。連敗を4で止め、オリックスとしてはチーム初年度の1989年以来25年ぶりにリーグ最速で20勝に到達した。

 1点を追う4回、四球で出塁した鉄平を犠打で送り、安達の左前適時打で同点に。安達が盗塁と内野ゴロで三進し、暴投の間に勝ち越しのホームを踏んだ。投げては5回まで1失点の先発・松葉が6回、先頭の角中に二塁打を浴びて降板したが、比嘉、馬原、佐藤達、平野佳と盤石リレー。無失点で逃げ切った。

 ロッテは3回、鈴木の右前適時打で先制したものの、得点は1点止まり。涌井は7回2失点と好投したものの援護に恵まれず、今季オリックス相手に早くも3敗目を喫した。

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2014年5月5日のニュース