梶谷 マエケンから29打席目で初安打「なめられっぱなしでは…」

[ 2014年5月5日 05:30 ]

<広・D>初回無死、石川(7)は右越えに2号先頭打者本塁打を放ち中畑監督(右端)らに迎えられる

セ・リーグ DeNA2-5広島

(5月4日 マツダ)
 DeNAは前田健に8回まで3安打2得点に抑え込まれ、一昨年9月以来の5連勝はならず。

 借金10に逆戻りしたが、中畑監督は「(前田健は)ただの投手ではないね」と認めながらも「打撃の内容はそんなに悪くないし、ギブアップの敗戦ではない」と前を向いた。同学年で、29打席目の対戦で初安打となる右翼線三塁打を放った梶谷も「ようやく1本でてホッとした。なめられっぱなしでは良くない。嫌なイメージを消してやり返したい」と誓った。

 ▼DeNA・石川(プロ10年目で初の先頭打者本塁打)何の球種を打ったか分からないが、感触は完璧だった。いいものを少しは残せた。

 ▼DeNA・モスコーソ(4回2/3を5失点KOで今季3敗目)過去の2度の対戦で広島打線が強力だということは分かっていた。2球の失投が失点につながって申し訳ない。

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2014年5月5日のニュース