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ソフトBが35億円補強へ ハム鶴岡濃厚、今オフ“目玉”全部獲る

ソフトバンク入りが濃厚な日本ハムの鶴岡(左)

 フリーエージェント(FA)有資格者が権利を行使するための手続き期間が5日からスタートする。ソフトバンクはFA宣言する意向を表明している日本ハムの鶴岡慎也捕手(32)を獲得することが4日、濃厚となった。また、後藤芳光球団社長兼オーナー代行(50)は元ソフトバンクで、それぞれFAの川崎宗則内野手(32=前ブルージェイズ)、和田毅投手(32=前オリオールズ)にラブコール。総額35億円を超える補強資金を投入する。

 5年ぶりのBクラスからの巻き返しに向け、大型補強を敢行する。手始めに日本ハム・鶴岡の獲得だ。捕手は田上の引退などで支配下選手が4人だけと手薄。球団関係者は「捕手の補強は重要な課題」と話し、かつてのダルビッシュの恋女房に白羽の矢を立てた。

 鶴岡は年俸7600万円と安く、3年で総額3億円を用意していると見られる。阪神やDeNAなども獲得に乗り出すが、鹿児島出身の鶴岡にとって、ソフトバンクは地元・九州の球団としてなじみ深い。さらに同一リーグでパ球団の打者を熟知していることも決め手となり、ソフトバンク入りが濃厚となっている。

 補強は鶴岡だけではない。宮崎での秋季キャンプを視察した後藤球団社長は「和田、ムネリンと元ホークスの選手ですからホークスを第一に考えてほしいですね」と熱烈なラブコールを送った。2年前に海を渡った和田と川崎は今オフそろってFAとなり、来季の所属先は決まっていない。2人とも大リーグ残留を基本線にしているが、国内復帰を選択した場合は全力で獲得に動く。所属最終年となった11年の年俸(和田は3億3000万円、川崎は2億4000万円)をベースに、いずれも3年で和田は総額9億円、川崎は同6億円を用意すると見られる。

 後藤社長はアイビースタジアムで編成会議も行った。「補強の打ち合わせはしました。しっかりやってくださいと」。補強リストに挙がった選手はまだいる。先発補強として、中日・中田賢、広島・大竹がFA権を行使した場合に獲得に乗り出す。1シーズンのFA宣言選手が20人以下の場合、FA選手の獲得は2人までだが、今季年俸7000万円の中田賢は人的、金銭ともに補償が必要ないCランクで、制限の対象外となる。そのため鶴岡、大竹、中田賢のFA選手3人を同時に獲得することも可能だ。

 「バックアップは惜しまないという中で、どう進めていくか」と小林至・海外中長期渉外担当。今季で契約が切れたオリックス・李大浩(イ・デホ)や、日本ハムを退団したウルフも狙っている。全て獲得すれば、総額35億円を超える補強費となりそうだ。

[ 2013年11月5日 06:00 ]

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