かずさマジック11年ぶり4強 代打・内田が“仕事”

[ 2013年11月5日 13:34 ]

第39回社会人野球日本選手権第9日 新日鉄住金かずさマジック8―0JFE東日本

(11月5日 京セラD)
 新日鉄住金かずさマジック打線が14安打8点と爆発し、02年大会以来11年ぶりの4強入りを決めた。
 
 2回に1番米田の左前適時打で先制。3回1死二、三塁から代打・内田が左前に2点適時打を放つなど5安打で一挙5点を奪い、試合を優位に進めた。鈴木秀範監督は「内田はチャンスに強いのでいざというときに使いたかった。仕事をしてくれてありがたい」と称えた。

 先発した30歳のベテラン左腕・山川が粘投。5回を投げ5安打を許しながらも無失点で切り抜けた。山川は「苦しい投球が続いたが、長打を打たれてもその後しっかり抑えることができた。相手の勢いを止めることができた」と胸を張った。

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2013年11月5日のニュース