ロッテドラ1石川が7回10K 東京ガスが4強入り

[ 2013年11月5日 16:11 ]

第39回社会人野球日本選手権第9日  東京ガス2―0パナソニック

(11月5日 京セラD)
 東京ガスが延長11回の末、準優勝した78年大会以来の4強入りを果たした。

 ロッテからドラフト1位指名を受けたエース・石川が最速147キロ直球とシンカーを低めに集めて10奪三振。7回2安打無失点で、2番手・吉原に託した。0―0の8回から登板した吉原は「1人ずつ丁寧に投げようと思った。本当に良かったです」と4回1安打無失点で勝利を呼び込んだ。

 0―0の延長11回に1死一、三塁から5番・黒田が左前に均衡を破る適時打。一塁ベース上で大きく右手を突き上げた。菊池壮光監督は「黒田は今季チャンスに強かったので、期待通りの活躍を見せてくれた」と目を細めた。

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2013年11月5日のニュース