験担ぎ、かつての名捕手フィスク氏が始球式

[ 2013年10月31日 09:17 ]

ワールドシリーズ第6戦の始球式を務めるカールトン・フィスク氏

Wシリーズ第6戦 レッドソックス―カージナルス

(10月30日 ボストン)
 始球式はレッドソックスが験を担ぎ、かつての名捕手で殿堂入りしているカールトン・フィスク氏が行った。

 1975年のレッズとのワールドシリーズ第6戦、本拠地フェンウェイ・パークで延長12回にサヨナラ本塁打を放ったフィスク氏。レッドソックスがワールドシリーズに進出した2004、07年も「第6戦で始球式を行うはずだった」と話す。だが、チームがともに4連勝で王座に就いたため、出番はなかった。(共同)

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2013年10月31日のニュース