松永 3回もたず5失点KO、先発の役割果たせず「腕振れなかった」

[ 2013年10月13日 20:31 ]

5回途中に降板し、ベンチで汗を拭うロッテ・藤岡。右は先発で打ち込まれた松永
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パ・リーグCSファーストステージ第2戦 ロッテ0―15西武

(10月13日 西武D)
 ロッテのドラフト1位ルーキーの松永は2回0/3を5失点と先発の役割を果たせなかった。カウントを悪くし、甘い球を痛打される悪循環を断ち切れず「腕が振れなかった。緊張したのもあったかもしれない」とうなだれた。

 レギュラーシーズンの西武戦は防御率1・93と相性が良かったが、重圧からか期待に応えられなかった。伊東監督は第3戦もベンチ入りさせる方針で、左腕は「チャンスがあれば絶対」と雪辱を誓った。

 ▼岡田(1回無死一塁で二ゴロ併殺打)「チャンスを崩してしまった。一、二塁間を抜けていれば。甘くない」

 ▼ロッテ・斉藤投手コーチ(15点を失った投手陣に)「本来の自分のペースで投げられていなかった。ボール先行になってしまった」

 ▼ロッテ・立花打撃コーチ(無得点の打線に)「早い回に1点を取れれば良かった」

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