八戸学院光星「財産になる」13安打で仙台育英に打ち勝った

[ 2013年10月13日 18:25 ]

秋季高校野球東北大会2回戦 八戸学院光星10―7仙台育英

(10月13日 岩手県営)
 八戸学院光星(青森)が、仙台育英(宮城)との打撃戦を制した。3回に6失点し逆転を許したが、5回に中川の適時二塁打などで4点を奪い逆転。終わってみれば13安打で10得点を挙げた。

 仲井宗基監督は「仙台育英さんに勝たせてもらったことは選手の財産になる」と納得の表情だった。

 一方、敗れた仙台育英の佐々木順一朗監督は「四球と失策が点に絡んだ。負けたことを受け入れて、みんなで(弱さを)自覚するところから始まる」と巻き返しを誓った。

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2013年10月13日のニュース