日大山形 1年生・高津がサヨナラ打!前主将アドバイス効いた

[ 2013年10月13日 11:43 ]

秋季高校野球東北大会2回戦 日大山形2―1柴田

(10月13日 岩手県営)
 今夏甲子園で4強入りした日大山形が、劇的なサヨナラ勝ちで初戦を突破した。

 同点の9回2死二塁から、9番の高津が左中間を破るサヨナラ打。1年生捕手は「県大会で打てなくてチームに迷惑をかけたので、絶対に打つつもりだった」と振り返った。

 大会前には前チームの主将だった奥村から「足が踏み込めていない」とアドバイスを受け、結果につなげた。ナインから手荒い祝福を受け「叩かれて痛かったです」と笑顔だった。

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2013年10月13日のニュース