ダル 9月初めから体調不良だった 地元紙「座骨神経痛のような症状」

[ 2013年10月4日 06:00 ]

練習中に腰を押さえるレンジャーズのダルビッシュ

 レンジャーズのダルビッシュが、シーズン終盤に腰から臀部(でんぶ)にかけて神経障害を抱えていたと、米スポーツ専門局ESPN(電子版)が2日、関係者の話として伝えた。

 9月の初めから右脚にしびれが出て、最終登板まで続いたという。地元紙ダラス・モーニング・ニューズは「座骨神経痛のような症状」と報道した。ダルビッシュは9月19日レイズ戦以降の3度の登板ではいずれも6回を投げきれず、球速も下がった。練習中に腰を押さえたり、右脚を引きずる姿も見られた。本人は「僕もいろいろありますから」と不調を示唆していた。関係者によれば、当面は静養に努め、手術などの予定はないという。

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2013年10月4日のニュース