巨人・ロペス CS出場ピンチ 古傷の左脇腹痛で途中交代

[ 2013年10月4日 06:00 ]

セ・リーグ 巨人4-2ヤクルト

(10月3日 東京D)
 CSに向け不安材料が残った。巨人・ロペスが左脇腹の違和感を訴えて5回の第3打席に代打・矢野を送られ途中交代。試合中に球場を後にした。

 「大事を取ってという形。無理してプレーすることじゃないということ」と原監督。だが、古傷だけに不安は残る。ロペスは6月23日の中日戦(東京ドーム)でも左脇腹を痛め翌24日に出場選手登録を外れ、7月26日に復帰するまで約1カ月離脱した。患部が同じ箇所だけに、回復次第では16日からのCSファイナルSの出場が危ぶまれる。4日からの甲子園遠征も外れ治療に専念することが決定。川相ヘッドコーチは「CSにベストの状態でいければいい」と話した。

 ▼巨人・村田(5回に9月14日以来の決勝25号2ラン)CS前に長打が出て良かった。良くなるきっかけを何とかつくれた。

続きを表示

2013年10月4日のニュース