レイズ指揮官、上原を警戒 対策は「彼をマウンドに上げないこと」

[ 2013年10月4日 09:21 ]

キャッチボールで調整するレッドソックス・上原

 レイズとの地区シリーズを翌日に控え、レッドソックスは本拠地フェンウェイ・パークで調整した。上原は3年連続のプレーオフへ「何事も変えることなくやる」と平常心を強調した。

 ワイルドカードから勝ち上がったレイズを「勢いは間違いなくある」と警戒した。レイズのマドン監督は上原について「見えない球を投げる。速くないが、打者は反応できない。一番の対策はリードを奪い、彼をマウンドに上げないことだ」と話した。

 初のプレーオフとなる田沢は「(レギュラー)シーズンが続いている感じで、気持ちの高ぶりもない」と冷静だった。(共同)

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