上原8回途中から登板 完璧15Sも「単なる通過点」

[ 2013年9月1日 06:00 ]

ホワイトソックス戦の8回2死から登板し、コネルコを左飛に打ち取りベンチで迎えられるレッドソックス・上原

ア・リーグ レッドソックス4―3ホワイトソックス

(8月30日 ボストン)
 レッドソックスの上原が完璧な投球で今季15セーブ目を挙げた。4―3の8回2死から登板し、打者4人を相手に無安打2奪三振の力投で無失点。抜群の安定感を披露したが、勝利の余韻に浸ることもなく「まだ20試合以上残っているので、単なる通過点。ゴールではない」と先を見据えた。

 田沢は2点リードの7回1死一塁から登板。6日ぶりの登板のためか、2死後に三塁打を打たれて1点差に迫られた。それでも「反省し、また切り替えていきたい」と前向きだった。

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2013年9月1日のニュース