大谷　野手→投手で“二刀流”「思ったところにいった」

＜日・ソ＞８回、ベンチからマウンドに向かう大谷

パ・リーグ 日本ハム２－７ソフトバンク

（8月18日 帯広）
　「二刀流」の日本ハム・大谷が右翼手として先発し、８回からマウンドに立ち１回を１安打無失点。「何とかゼロでいきたい。思ったところに（球が）いった。良かったのかな」と語った。

　中継ぎは９日のロッテ戦で経験済み。ただ、野手から回るのは初めてだ。７回の守備を終えると、ブルペンで約２０球の肩慣らしをしてマウンドに向かった。

　２３日からのオリックス３連戦で先発登板が見込まれている。帯広での２試合は野手で先発出場し、投手として調整できなかったが、球場は温かい拍手に包まれた。