無失点で締めた上原「いつでも何点差でも投げる」

[ 2013年8月18日 11:43 ]

ヤンキース戦の9回を締めくくり、ウイニングボールを受け取るレッドソックス・上原
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ア・リーグ レッドソックス6―1ヤンキース

(8月17日 ボストン)
 4日ぶりの登板となったレッドソックスの上原は、二塁打を許したが5点リードの九回を無失点で締めた。2者連続で空振り三振に仕留めるなど真っすぐとフォークボールの切れが抜群で「いつでも何点差でも投げる」と頼もしい言葉を残した。

 レンジャーズ時代の昨季は登板間隔が空いたことで負傷した「嫌な思い出がある」というが、今季は「コーチ陣に伝えてある。いいように起用してもらっている」と首脳陣の配慮に感謝していた。

 ▼上原の話 いつでも何点差でも投げるつもり。勝ったのでよかったと思う。結果ゼロで終われたのでよかった。(3日間登板がなかったが)間隔は空けない方がいいと思っている。(共同)

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2013年8月18日のニュース