楽天 島内 ランニング弾 今季両リーグ初

[ 2013年7月8日 06:00 ]

<ソ・楽>9回1死、右越えにランニング本塁打を放った島内

パ・リーグ 楽天7-0ソフトバンク

(7月7日 ヤフオクD)
 「8番・右翼」で先発した楽天の島内が、今季両リーグで初のランニング本塁打を放った。

 試合の大勢が決した9回1死で星野から右越えに大飛球を放ち、右翼の福田がもたつく間に一気に生還。4号ソロに今季4度目の猛打賞もマークして「(ランニング本塁打は)高校の練習試合以来。最後は足がもつれましたけど、気持ちいいです」と笑顔で振り返った。

 ▼楽天・銀次(8回に1点を勝ち越し、なお1死満塁から左前打)逆方向を狙っていた。打席では常に、後ろにつなげることを考えています。

 ≪11年ぶり≫楽天は8回にジョーンズが来日初の満塁本塁打、9回には島内がランニング本塁打。チームで新外国人の満塁本塁打は05年ロペス以来8年ぶり2人目。ランニング本塁打は05年佐竹、11年内村に次いで3人目になる。なお、同じ試合で同一チームの打者が満塁とランニング本塁打は、オリックスが02年8月25日西武戦で3回に進藤のランニング、4回に相川の満塁本塁打で記録して以来11年ぶり。

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2013年7月8日のニュース