青木、今季自己最長の9戦連続安打「しっかり仕留めることできた」

[ 2013年6月8日 13:24 ]

フィリーズ戦の9回、サヨナラ勝ちし喜ぶブルワーズ・青木(7)

ナ・リーグ ブルワーズ5―4フィリーズ

(6月7日 ミルウォーキー)
 好調を維持するブルワーズの青木は連続試合安打を今季最長の8に伸ばした。

 相手先発は2008年にサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を受賞した屈指の左腕リー。「ある程度狙い球を絞って」打席に立ったという。初回は低めの速球にバットを合わせ、高いバウンドの二塁内野安打。3回には初球の内角速球を左前にはじき返した。微妙に変化する速球を捉えての2安打に「去年なら打てなかった球だったが、しっかり仕留めることができた。うれしかった」と満足げに話した。(共同)

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2013年6月8日のニュース