パ・リーグ 交流戦来季も現行のままで セは短縮要求

[ 2013年6月8日 06:00 ]

 パ・リーグの臨時理事会が7日、都内で行われ、来季の交流戦日程の短縮を求めたセ・リーグの書面に対し、現行の維持を主張する回答を行うことを決めた。

 セは現在の1チーム24試合制から18試合制への短縮を提起しているが、パの村山良雄理事長(オリックス球団本部長)は「ポストシーズン、国際試合も含め、野球振興に何がいいのか総合的に考えるべき」と主張。セに対して、この日のうちに文書で回答するとした。例年は9月に行う日程会議で次年の日程を決定するが、あるパ理事は「いつ決まるか分からない」と平行線をたどる議論を懸念した。

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2013年6月8日のニュース