アストライア 接戦制し2大会ぶりの決勝進出

[ 2013年6月8日 18:29 ]

勝ち越しタイムリーを放ったアストライアの大倉

ティアラカップ京都大会1回戦 アストライア5-4フローラ

(6月8日 わかさ)
 女子プロ野球のティアラカップ京都大会の1回戦2試合が8日、わかさスタジアム京都で行われ、サウスディオーネとイーストアストライアがそれぞれ勝利し、9日の決勝戦に駒を進めた。

 2回、アストライアは無死満塁で中平が左前適時打を放ち先制。その裏逆転を許したが、3回に大沢の二塁打を足場に築いた一死満塁で大倉が左中間適時打を放ち再逆転。相手のエラーも重なり、この回一挙4得点を奪った。

 アストライアの先発・渚は5回を投げ5安打4失点も、自責点は2で今季5勝目をマークした。アストライアは2大会ぶりの決勝進出。

 フローラは1点差とした6回、中村茜が三塁打。続く小西の左飛でホームを狙うがタッチアウト。チャンスを生かせなかった。

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