宮国 試練の今季初黒星 カード初戦、エースとの投げ合い続く

[ 2013年4月10日 06:00 ]

<神・巨>6回、連続適時打を打たれぶ然とした表情の巨人・宮国(中央)

セ・リーグ 巨人0-2阪神

(4月9日 甲子園)
 巨人先発・宮国は7回を6安打2失点で今季初黒星を喫した。

 最速146キロの直球とスライダーを多投し、能見と投手戦を演じた。しかし、5回まで3安打に抑えながらも6回に2失点。「先に点を取られたのが悔しい?そうですね」と反省した。開幕投手を務めた20歳の右腕はカード初戦の登板が続くために相手エースとぶつかる。原監督は「そういうものを越えていかないとね」と話した。

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2013年4月10日のニュース