1イニングに30球…ソフトB大隣 もう2敗目

[ 2013年4月10日 06:00 ]

<ソ・オ>2敗目を喫したソフトバンク・大隣

パ・リーグ ソフトバンク1―2オリックス

(4月9日 ヤフオクD)
 先発陣の軸となるべきソフトバンク・大隣が、早くも2敗目を喫した。

 6回を3安打2失点。30球を費やした3回が悔やまれる。1死後に坂口へ四球を与えたのが傷口となり、川端の右前打で一、三塁。続く糸井に先制の適時右前打を浴び、さらに投ゴロの間に追加点を与えた。「球数が多くなり、四球からの失点。それが全て」とうなだれた。秋山監督は「その後は粘ったからな」と一定の評価を与えたが、打線が不振だけに先制点が重くのしかかった。

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2013年4月10日のニュース