大阪桐蔭 11連勝でストップ また岐阜勢にやられた 指揮官「監督の責任」

[ 2013年3月30日 17:29 ]

3連覇の夢途絶えた大阪桐蔭ナイン

第85回選抜高校野球3回戦 県岐阜商5―4大阪桐蔭

(3月29日 甲子園)
 またもや岐阜勢にやられた。10年の第82回選抜の2回戦で大垣日大(岐阜)に負けて以来、甲子園では11連勝中だった大阪桐蔭。西谷監督は、「接戦に持ち込んだが勝たせてやることが出来なかった。これは監督の責任です」と悔しさをにじませた。

 先発の網本が序盤に浴びた5失点が最後まで響いたが、昨日の練習中のケガで欠場した打の中心である森友主将の不在も痛かった。「勝ち負けはつきもの。負けはしたけど、大阪桐蔭らしい粘り強い野球は出来た。3大会連続優勝は逃したが、これで高校野球が終わるわけではありません。夏に向けて頑張りたい」と、プロ注目の主将は前を向いた。

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2013年3月30日のニュース