済々黌 あと1本が出ず 池田監督「勝負どころで振り負けた」

[ 2013年3月30日 14:32 ]

第85回選抜高校野球 済美4―1済々黌

(3月29日 甲子園)
 55年ぶりのベスト8進出を逃した済々黌の池田監督は、「最後まで安楽投手のボールに押された。勝負どころで振り負けた」と悔しさをにじませた。

 エース大竹は立ち上がりから多彩な球種で済美打線に的を絞らせず、7回まで10奪三振、打たれた長打は1本だけと好投した。しかし、序盤に何度も好機を作った打線から快音が生まれず。疲れの見えたエースは終盤につかまった。

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2013年3月30日のニュース