成瀬 右脚に打球受け降板 30日検査へ

[ 2013年3月30日 06:00 ]

<ロ・オ>6回、安達の打球を足に受けたロッテ・成瀬(右)は斉藤コーチに付き添われベンチに下がりそのまま降板

パ・リーグ ロッテ3―2オリックス

(3月29日 QVCマリン)
 4年連続で開幕投手を務めたロッテ・成瀬は思わぬ形で降板となった。

 5回までは1失点と粘ったが、6回に先頭打者の安達の打球を右脚に受けた。打者はアウトにしたが無念の交代となった左腕は「調子自体は良かったので本当に悔しいの一言」とコメントした。伊東監督は試合後に「骨の心配もある。状態を見て」と心配した。斉藤投手コーチによると、アイシングで腫れは引いたが30日に病院で検査するという。同コーチは「行ってみないと分からない」と話した。

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2013年3月30日のニュース