上原　１死も奪えず「同じ右投手に代えられているので残念」

インディアンス戦の８回途中から登板し、0/3回を１安打無失点のレンジャーズ・上原

ア・リーグ レンジャーズ６―４インディアンス

（9月11日 アーリントン）
　レンジャーズの上原が適時打を浴びた。６―３の八回２死一、二塁で登板すると、代打のコッチマンにフォークボールを中前に運ばれて２点差とされ、今季初めて１死も取れずに若手の右の中継ぎに交代した。

　アダムズが乱れて急に回ってきた出番だったが「言われたところでいかないといけないポジションなので」と言い訳にはしなかった。８月末に本塁打を浴びた相手にまたも打たれ、打者１人で交代。「同じ右投手に代えられているので残念」と悔しさをにじませた。（共同）