東洋大・能間 リーグ戦先発初白星で今季初勝利!

[ 2012年9月12日 06:00 ]

<東洋大・青学大>リーグ戦初勝利の東洋大・能間

東都大学野球秋季リーグ戦第2週第1日 東洋大2-0青学大

(9月11日 神宮)
 1回戦2試合が行われた。東洋大は能間隆彰投手(3年)が8回2/3を4安打無失点の好投で青学大を2―0で下した。能間は今季初勝利。駒大は打線が毎回の16安打、7得点で国学院大に7―3で快勝した。

 東洋大・能間がリーグ戦先発初白星で今季初勝利を挙げた。手元で小さく変化するスライダーが有効に決まり、8回まで3安打に抑えた。2点リードの9回2死一、三塁で救援を仰ぎ「あそこまでいったので完封したかった…」。左肘痛で2年はリーグ戦登板機会なしながら、今秋は主戦としてチームを支える。開幕カードの亜大戦は8回1安打の好投も自らの暴投で決勝点を与えて0―1で敗戦。「信頼を勝ち取らないと」と早くも次回登板を見据えていた。

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2012年9月12日のニュース