東海大甲府 相原が一人で全打点「苦手コースを克服 自信持ってやっている」

[ 2012年8月12日 14:36 ]

6回裏東海大甲府1死一、二塁、相原が中前に適時打を放つ
Photo By スポニチ

第94回全国高校野球選手権大会1回戦 東海大甲府3-0成立学園

(8月12日 甲子園)
 山梨大会で5割を超える打率をマークした東海大甲府の相原が、2安打3打点とチームの全得点をたたき出した。

 4回2死一、三塁から外角高めに来た初球を思い切り振り抜き、右中間へ先制の2点三塁打。「上からうまくたたくことができた」と自画自賛だった。

 6回にも再び外角高めを中前に運び、貴重な追加点を挙げた。新チームになってから取り組んできた外角打ちの練習が大舞台で実り、「苦手のコースを克服できた。自信を持ってやっている」とうれしそうだった。

続きを表示

この記事のフォト

2012年8月12日のニュース