連敗止まらず…岡田監督「大事なイニングでやられている」

[ 2012年5月17日 22:27 ]

交流戦 オリックス2-4巨人

(5月17日 東京D)
 オリックスは1分けを挟んで6連敗を喫し、借金は2桁まで膨らんだ。先発の中山は味方が2―1と勝ち越した直後の6回、先頭の坂本に同点ソロを浴びた。岡田監督は「1点取った大事なイニングでやられている」と嘆いた。救援陣も勢いを止められず勝ち越しを許した。

 最下位に低迷するチームは浮上のきっかけをつかむため、試合前には岡田監督と北川ら中心選手が話し合いを持ったが報われなかった。北川は「監督も分かっているし、僕らも分かっている」と敗れた悔しさをかみしめた。

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2012年5月17日のニュース