中山は6回途中降板…勝ち越し直後に坂本に被弾

[ 2012年5月17日 20:34 ]

巨人戦に先発したオリックス・中山
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交流戦

(5月17日 東京D)
 オリックスは先発の中山が6回途中で無念の降板となった。味方が6回に2―1と勝ち越した直後。先頭の坂本に痛恨の左越えソロ本塁打を浴びた。村田は二ゴロに抑えたが立て直せず、阿部に内野安打、高橋由に四球を出したところでマウンドを譲った。

 5回までは6安打を許しながら、1失点にとどめた。「思い切って、自分の投球をするだけ」と話していた左腕はコースを突き、粘り強い投球を見せていたが、踏ん張りきれなかった。

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2012年5月17日のニュース