「記憶にない」春の大雨 センバツ大会旗も破れた

[ 2012年4月3日 17:44 ]

第84回選抜高校野球大会

 大会本部は悪天候で26年ぶりに決勝の順延を決定。午後2時ごろからは掲げられた大会旗が破れるほど激しい雨と強風が甲子園を襲った。日本高野連の竹中参事は「春にこれほどの雨は記憶にない」と驚きの表情だった。

 4日の決勝は予備の旗を使う予定だという。入念なグラウンド整備をお願いしたそうで、「選手にはできるだけいいコンディションで試合をしてほしい」と話した。

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2012年4月3日のニュース