2番手で登板 岩隈一発浴びるも「ここまでで一番よかった」

[ 2012年4月3日 09:40 ]

ロッキーズ戦で、二塁手川崎(左)、右翼手イチロー(右奥)の守備陣をバックに投球するマリナーズ・岩隈
Photo By スポニチ

オープン戦 マリナーズ7―2ロッキーズ

(4月2日 アリゾナ州ピオリア)
 マリナーズの岩隈はロッキーズ戦で4―0の5回から2番手で登板し、3回を1安打2失点(自責点1)で勝敗は付かなかった。チームは7―2で勝った。

 3回で51球を投げた岩隈。失投は7回にロサリオに左中間本塁打を許した1球くらいで、「真っすぐが(指に)かかって、ここまでで一番よかった」と振り返った。一発を浴びた直後から「意地でも、と思って」と2者連続で空振り三振を奪うなど気持ちと体が同調していた。

 先発から救援への配置転換が決まってから初めての中継ぎ登板。「自分のできる仕事をしっかり果たしたい」とすっきりした表情で話した。

続きを表示

この記事のフォト

2012年4月3日のニュース