洲本・下原 先制含む2安打も課題 「勝負強さも磨かないといけない」

[ 2012年3月24日 12:40 ]

6回裏鳴門1死三塁、杉本が右前に同点打を放つ

第84回選抜高校野球第3日 第1試合 州本1―2鳴門

(3月24日 甲子園)
 洲本の6番下原が2安打1打点と打線を引っ張った。4回は走者を一塁に置いて「外の直球を右方向に狙っていた」と右中間を破る先制三塁打。「完璧な当たりだった」と胸を張った。

 6回1死一、二塁の好機では変化球に手が出て三振に終わり「あそこで点を取れていたら。逆方向にもっと強い打球が打てるように自分の持ち味を伸ばして、勝負強さも磨かないといけない」と夏への課題を口にした。

 ▼洲本・谷口主将の話 島垣が好投していたので、打線で援護したかった。

続きを表示

2012年3月24日のニュース