武田勝は5回1失点 増井も安定した投球

[ 2012年3月24日 16:38 ]

オープン戦 日本ハム3―1ロッテ

(3月24日 QVCマリン)
 日本ハムの武田勝は要所を締めて5回を4安打1失点でオープン戦の最終登板を締めくくった。チェンジアップなど変化球が低めに決まった78球に、エース左腕は「尻上がりに、自分の思ったところにいって打ち取れた」とうなずいた。
 開幕2戦目となる31日の西武戦(札幌ドーム)の先発が濃厚。立ち上がりに少し不安を残しているようで「ブルペンで自分の投球をつかめないまま、マウンドに上がっているかもしれない」と課題と向き合った。

 増井も2三振を奪い、安定した投球を見せた。4年目の中島は2安打2打点で開幕1軍をアピールした。
 
 ロッテの唐川は緩急をうまく使い、7回を5安打2失点。

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2012年3月24日のニュース