西岡 二塁守備にも自信「ショートと比べれば楽」

[ 2012年3月6日 12:36 ]

レッドソックス戦で二塁の守備に就いたツインズ・西岡

オープン戦 ツインズ2―10レッドソックス

(3月5日 フロリダ州リーカウンティー)
 ツインズの西岡はレッドソックス戦に「2番・二塁」で出場し、3打数1安打1打点だった。内容は一飛、二飛、左前適時打(打点1)で、5回に代走を送られて退いた。ツインズが2―10で敗れた。

 西岡は本職の遊撃手ではなく二塁手として出場し、軽快な動きを見せた。唯一、打球が飛んできた3回のゴロも「ショートと比べれば捕ってから送球までが楽」と余裕を持ってプレーできたようだ。「監督がもし二塁でと言うなら、そこでベストを尽くすのが野球選手」と自信をのぞかせた。

 打撃では最初の2打席はともに内野フライだったが「タイミングはいい感じだった。打ち損じただけ」。3打席目は5回無死二、三塁で三遊間をライナーで抜く適時打を放った。「去年は見ていこうという意識があった。ことしは積極的にいこう」という心持ちが好結果につながった。(共同)

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2012年3月6日のニュース