和田がブルペン投球再開 左肘は「違和感何もない」

[ 2012年3月6日 08:43 ]

低いマウンドのブルペンで投球練習するオリオールズ・和田

 オリオールズの和田が先月26日に左肘の異常を訴えてから初めてブルペンに入った。マウンドの高さが半分で傾斜の緩いリハビリ用のものだが、直球を15球投げ「違和感は何もなく、腕が振れ始めている」と回復ぶりを喜んだ。

 首脳陣とトレーナーが投球を確認し、ショーウォルター監督は「とても良かった。(左肘の異常の)過去の経験があり、うまく対処している」と満足そうだった。

 近日中に通常のブルペンに入る。アダイアー投手コーチは「ペースを上げながら、細心の注意も払いたい」と話した。(共同)

続きを表示

2012年3月6日のニュース