青木がオープン戦初安打「気持ちが楽になった」

[ 2012年3月6日 15:09 ]

ジャイアンツ戦の6回、オープン戦初安打となる二塁内野安打を放つブルワーズ・青木

オープン戦 ブルワーズ7―3ジャイアンツ

(3月5日 アリゾナ州スコッツデール)
 ブルワーズの青木はジャイアンツ戦に「8番・左翼」で出場。6回に初安打となる二塁内野安打を記録するなど3打数1安打だった。内容は一ゴロ、遊ゴロ、二塁内野安打。6回の守備で退いた。チームは7―3で勝った。

 青木はオープン戦2試合目で初安打。6回、ジャイアンツの左の中継ぎエース、アフェルトの7球目。沈む球をたたくと、打球は横っ跳びした二塁手のグラブをはじき、その間に一塁ベースを駆け抜けた。

 「とりあえず結果が欲しかった。気持ちが楽になった」とニッコリ。堅実な守備と併せてレネキー監督は「いい外野手だ。簡単には三振しないな」と評した。(共同)

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2012年3月6日のニュース