途中出場で渋く3打点!川崎「一番欲しい場面で出た」

[ 2012年3月6日 09:45 ]

パドレス戦の8回、無死一、三塁でスクイズを決めるマリナーズ・川崎

オープン戦 マリナーズ13―7パドレス

(3月5日 アリゾナ州ピオリア)
 マリナーズの川崎はパドレス戦の5回から二塁守備に就き、2打数1安打3打点だった。内容は中前適時打(打点1)、捕前犠打(打点1)、二ゴロ(打点1)。チームは13―7で勝った。

 川崎は3度立った打席ではそれぞれ渋い働きでアピールした。まずは6回2死一、三塁。初球を痛烈なライナーで中前にはじき返す適時打を放った。味方が2人続けて凡退後の一打に「一番ヒットがほしかった場面」と満足げ。次打席では鮮やかなスクイズも決め「あれはセーフティースクイズ。練習していた通りだった」と納得の表情だった。

 最後は1死満塁から二ゴロで走者をかえすと、ベンチではハイタッチと歓声で迎え入れられた。(共同)

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