木佐貫 無失点ながら降板…今季わずか1勝

[ 2011年10月1日 20:27 ]

4回、1死一、二塁のピンチで降板するオリックス・木佐貫

 オリックス先発の木佐貫は無失点だったが、不安定な投球で4回途中で降板した。一、二回と得点圏に走者を背負い、4回に牧田に四球を出して1死一、二塁としたところでマウンドを降りた。

 前回登板の9月17日のロッテ戦では、7回途中まで2失点とまずまずの出来だった。しかしこの日は期待に応えられなかった。今季の開幕投手もここまでわずか1勝。木佐貫は「早い回でマウンドを降りる形になってしまい、リリーフ陣に申し訳ない」と話した。

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2011年10月1日のニュース