楽天 三木谷会長 星野監督への注文は交流戦対策

[ 2011年9月7日 08:22 ]

<ソ・オ>試合前、三木谷球団会長(左)とニアミスする星野監督(右)

パ・リーグ 楽天0-4オリックス

(9月6日 Kスタ宮城)
 楽天の星野仙一監督(64)が、来季も指揮を執ることが6日、確実となった。三木谷浩史球団会長(46)がKスタ宮城を訪れて正式に続投を要請。

 首位・ソフトバンクに16ゲーム差をつけられているものの、CS圏内の3位オリックスとはわずか1ゲーム差だ。三木谷会長は今季から指揮を執る星野監督について「いい形で戦えるようになってきたと思う」と評価。

 来季の課題として、9勝13敗2分けの9位に沈んだ交流戦の戦い方を挙げた三木谷会長は「直接対決ではソフトバンクにも日本ハムにも、大差をつけられているわけではない。来年は交流戦対策をしっかり練らないといけない」と巻き返しに期待した。

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2011年9月7日のニュース