石井一133球熱投 37歳最後の登板飾る

[ 2011年9月7日 06:00 ]

<西・ロ>力投する西武先発・石井一

パ・リーグ 西武5-1ロッテ

(9月6日 西武D)
 西武の石井一が8回途中まで5安打1失点で6勝目を挙げた。

 2回までに5三振を奪うなど、立ち上がりから飛ばして今季最多の133球の熱投。「37歳最後の登板(9日に38歳)で頑張りました。8回は監督から“余力が残っているだろ”と言われて、残っていないとは言えなかったので」と苦笑いで振り返った。小野投手コーチは「一久らしい力のある球が行っていた」と話した。

 ▼西武・中島(7回2死二塁から35試合ぶりの12号2ラン)試合が動かない状態だったので良かった。(前の打席で打ち損じたチェンジアップをとらえ)狙っていなかったですけど、うまく打てた。

続きを表示

2011年9月7日のニュース