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黒田4被弾で15敗目 ワースト記録並ぶ屈辱の登板

<ナショナルズ・ドジャーズ>15敗目を喫した黒田

ナ・リーグ ドジャース2―7ナショナルズ
(9月5日 ワシントン)
 ドジャースの黒田博樹投手(36)が5日(日本時間6日)、ナショナルズ戦で初回の3発など計4本塁打を浴び、6回5失点で降板した。1試合4被弾、1イニング3被弾はメジャー自己ワーストで、日本人投手でもワーストタイ。シーズン15敗も日本人ワーストタイ記録と、屈辱の数字が並んだ。

 試合後、黒田は口ひげをさっぱりとそり落とした。前回登板まで自身4連勝。験担ぎは、屈辱のマウンドとともに終わった。「もうちょっと慎重にいければ…。前回からフォーム的にしっくりしていなくて、状態は良くなかった」。初回。先頭打者のデスモンドの4球目に被弾すると、4番モース、5番ワースにも一発を浴びた。「初回、いきなり3本打たれて、それ以上打たれるのは怖かった」と振り返った。

 それでも「低めに集める意識に変えた」と、2回からの4イニングは1安打無失点。6回、モースにこの日2本目のアーチを許したが、自身9試合ぶりの無四球で今季最多の9三振を奪った。ドン・マッティングリー監督は「5回まで0点に抑え、反撃の機会を与えてくれた」と粘りを称えた。

 今季はこれまで、5回を持たずに降板したことは一度もない。疲労はピーク。それでも「ああいう展開になっても、5、6回までは投げないと」。先発投手の責任を果たし続け、メジャー4年目で初となる200投球回到達も残り21回2/3と射程圏。「何か一つ目標があるのは大きいこと。一試合一試合、自分の責任をこなして、結果そうなればいいと思う」。悪夢を乗り越え、残るシーズンも黒田は力を振り絞る。

 ≪4被弾は石井以来≫日本人投手の1試合4被弾はヤンキース・伊良部が98年9月11日のブルージェイズ戦、ドジャース・石井が04年8月6日のフィリーズ戦で喫して以来3人目。1イニング3被弾はレンジャーズ・伊良部が02年5月31日のロイヤルズ戦、エクスポズ・大家が03年6月3日のエンゼルス戦、ホワイトソックス・高津が05年4月7日インディアンス戦で打たれて以来4人目だ。シーズン15敗は00年のロッキーズ・吉井に並ぶ2人目。

[ 2011年9月7日 06:00 ]

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