マスクやサングラス着用…2日続けて降灰対策

[ 2011年2月3日 19:09 ]

マスクを着けてソフトバンクのキャンプを視察する王球団会長

 霧島連山・新燃岳の噴火活動で細かな粒状の灰などが前日に続いて降ったため、ソフトバンクの選手らはマスクやサングラスを着用して練習を行った。

 午後1時10分ごろからは降灰が強まり、観客は傘を差したり、屋根のある場所に移動したが、30分ほどで弱まり練習に大きな支障はなかった。自らもマスクを着用した王球団会長は「何とか収まって良かったね」と話した。初日は影響はなかったが風向きによって降灰の有無も変わるため、今後も臨機応変の対応が求められそうだ。

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2011年2月3日のニュース