オレの責任になったらどうしよう 斎藤「祈るしかなかった」

[ 2010年6月27日 13:15 ]

 【ブレーブス4―3タイガース】ブレーブスは冷や汗ものの逃げ切りだった。9回に斎藤がソロ本塁打を浴び、さらに2四球で降板。オフラーティも連続四球を与え、押し出しで1点差とされた。

 なお2死満塁で救援したモイランも、3ボール1ストライクとボールが先行。なんとか見逃し三振を奪ったが、最後の球は打者デーモンがあきれ気味に天を仰ぐほど、低く、遠いコースだった。
 危うく川上の今季初勝利をフイにするところだった斎藤は、「とにかく憲伸に勝たせたかった。祈るしかなかった」と胸をなで下ろした。(共同)

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2010年6月27日のニュース