【男子ゴルフ】藤本佳則 復活Vに望み 12年ぶり3勝目へ4打差9位「もしかしたらいいスコア出るかも」

[ 2026年4月26日 04:15 ]

男子ゴルフツアー前澤杯第3日 ( 2026年4月25日    千葉県 MZGC(6652ヤード、パー72) )

<前澤杯 第3日>17番、ティーイングエリアで笑顔の藤本(撮影・西川祐介)
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 7位から出た藤本佳則(36=国際スポーツ振興協会)は5バーディー、2ボギーの69で回り、通算14アンダーで4打差の9位と優勝圏内で最終日を迎える。勝てば12年ぶりのツアー3勝目でツアー史上3番目のブランク優勝記録(海外ツアーを主戦場とする選手を除く)となる。米沢蓮(26=LAND CARRY)が通算18アンダーで単独首位に浮上し、ツアー3勝目に王手をかけた。

 藤本は1番をバーディーで滑り出し、8番パー5でも2オンに成功するなどショットを武器に3つスコアを伸ばした。順位は7位から9位に後退し「もうちょっとパットが入ってくれれば。流れも良くなかった」と振り返ったが、V圏内に踏みとどまった。

 東北福祉大で主将を務めた逸材は11年にプロ転向。12年のメジャー、ツアー選手権で初優勝。翌13年に2勝目を挙げ19年まで8季連続シードを獲得した。だが順風満帆の人生は暗転する。20年に左手親指を痛め、21年は左肩に大量の水がたまる症状に悩まされ不振に陥った。それでも愚直にスイング改造に取り組み、昨年8月の大会で6年ぶりに予選通過。今季開幕戦では初日首位に立ち、復活の手応えを感じた。

 4打差をひっくり返せば12年195日ぶりでツアー史上3番目のブランク優勝となる。「ショットは悪くないし、頭を使ってゴルフをしたら、もしかしたらいいスコアが出るかもしれない」。ツアー3勝目を貪欲に追い求める。

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