【男子ゴルフ】松山英樹「自分が悪いんで」ドライバー破損も執念のボギーなし67「いい練習にもなる」

[ 2025年11月21日 16:49 ]

男子ゴルフツアー ダンロップフェニックス第2日 ( 2025年11月21日    宮崎県 フェニックスCC=7117ヤード、パー70 )

5番、ティーショットを放つ松山英樹(撮影・西尾 大助)
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 今季国内ツアー初参戦の松山英樹(33=LEXUS)が27位から出て3バーディー、ボギーなしの67で回り、通算3アンダーで13位に浮上した。

 ホールアウトした松山は「スタートが良かったので、何とかいいところで終われた」とほっと息をついた。

 1番、2番で2・5メートルのチャンスをものにして連続バーディー発進。快調に滑り出したが、4番でアクシデントに見舞われた。ティーショットを打った直後、フィニッシュで1Wのヘッドがティーマークに当たり破損してしまった。

 「自分が悪いんで。。3ホール目までのアイアンショット、1番のティーショットも良かった。それが4番で壊れてしまった」。残り14ホールを計13本のクラブでプレーせざるを得ない不測の事態に陥った。しかし松山は諦めない。ティーショットに3Wを使って何とか乗り切った。

 540ヤードの7番パー5では3Wをフルスイング。左ラフに捕まったが、再び3Wを握りグリーン右手前のバンカーまで運び、バンカーショットを2メートルに寄せてバーディーを奪った。

 後半はピンチの連続だった。10番は2打目が右ラフへ。残り30ヤードほどのアプローチを2・5メートルに寄せて微妙なパーパットを沈めた。478ヤードの15番パー4でもラフからラフへ渡り歩き、最後は3メートルのパットをねじ込みパーセーブした。

 ただでさえ改修で昨年よりも75ヤード距離が伸びて、パー71からパー70に変更され難易度が増している中、1W抜きのラウンドは厳しい。

 それでもボギーなしの67で回り「距離的には厳しい感じもするけど、意外と谷さん(谷原)と同じようなところから打てたりした。いい練習にもなると思うし、何とかノーボギーで回れて良かった」と胸を張った。

 首位と4打差の13位。「(首位との差は)何も考えていない。自分のゴルフに必死なので」と本人はまだ意識していないが、14年大会以来2度目の優勝も見える位置で週末を迎える。

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