【米女子ゴルフ】勝みなみ「この経験は生かせる」一時トップも初優勝に届かず

[ 2025年10月5日 11:40 ]

米女子ゴルフツアー ロッテ選手権 最終日 ( 2025年10月4日    米ハワイ州 ホアカレイCC=6566ヤード、パー72 )

勝みなみ(AP)
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 最終ラウンドが行われ、1打差の2位から出た勝みなみ(27=明治安田)が6バーディー、3ボギーの69で回り、通算15アンダーで3位だった。一時はトップに立ったが、ツアー初優勝はならなかった。

 悔しい結果に終わったが、WOWOWのインタビューには晴れ晴れとした笑顔で応じ「最終組でなかなか伸ばせないかなと思ったけど、落ち着いてプレーできた。この経験はこれからに生かせる。優勝には届かなかったけど、最終組でいい位置でラウンドできたことは自分にとっても大きかった」と話した。

 1番で長いパットを沈めると、2番はバンカーから放り込み連続バーディー発進。4番では4メートルを入れて6番では花道からチップインバーディーを決めた。8番はアプローチを寄せ切れずボギーを喫したが、前半で3つ伸ばしてトップタイで折り返した。

 「出だしラッキーなバーディーが2つ来てくれたので、チップインもあったり、いい流れで前半を迎えられた」

 後半は我慢の展開となり、14番で3パットのボギーを叩いて首位から陥落した。

 しかし「優勝に届くまでは攻め続けなきゃいけない」と切り替え、パー3の15番で1・5メートルにつけてバウンスバック。続く16番では3メートルを沈めて連続バーディーで首位に並んだ。

 しかし難易度の高い17番で第2打をグリーン左に外し、アプローチを寄せ切れずボギーで2位に後退した。2打ビハインドで迎えた最終18番パー5はティーショットを左に曲げて3オン。バーディーパットはわずかに外れて3位で大会を終えた。

 勝は4日間を振り返り「ショットの調子はそこまで良くなかったけど、パットが本当に良くて、バーディーパットもパーパットも入ってくれた。パットに助けられた1週間だった。ショットとパットが噛み合えば優勝は手が届くところにある」と手応えを口にした。

 次週からはアジアシリーズに臨む。「アジアシリーズはご褒美だと思っていて、予選落ちがないので、攻め続けていけたらいい」と前を向いた。

 ◇勝みなみ 1998年(平10)7月1日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身の27歳。2014年KKT杯バンテリン・レディースで史上4人目のアマチュア優勝を15歳293日の史上最年少記録で達成。17年のプロテストで一発合格。国内ツアー8勝(メジャー2勝)。プロ野球・阪神タイガースの大ファン。1メートル57、56キロ。

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